”小慧しい黒猫の柔媚の聲音
青ざめた燐火をとぼすあたたかなその毛なみ”

この夏 なぜだか読み返しているこの作家は
まるで錬金術師のように魅惑的な文章を生みだしては
その文字を目で追う私に壮重典雅な時間をくれる。
ひんやりと冷たい天鵞絨みたいな言葉綴り。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索