秋冬用のクローゼットに入り込んで あれやこれやと
まるで発掘作業。
帽子と靴の箱を開けたり閉めたりして 
随分長く存在を忘れていた物たちを再認識。
秋冬用のここは 素材のせいもあるのだろうけれど
春夏用の空間よりも 重厚かつ威厳のある趣で 
同じ構造で服や箱のしまい方も同じであるだろうに圧倒されてしまいそうになる。
今日もつくづく感じたのだけれど
やっぱり 服も靴ももう十分じゃないのかしらね〜
流行にのった買い物はほとんどしないから 
いつ着ても大抵構わないものばかりだし。
(ibalahらしいねー と言われるものばかりなので)
つい先日は 伯母に
ツィードで有名なとこのジャケットとスカート、インナー等を貰ってしまったし。
それも3パターンも。
2002年だか2003年だかのジュンヤのツィードも今年また引っ張り出せば
まあ それなりに今年っぽさは取り入れられるしねえ。
と こういう使いまわしを考えていると買い物の必要性を感じないのであった。
だいたい ニュアンスの微妙な違いはあるものの
毎年 毎年 同じ事を言っているもんです。
何が流行るとか。色はどうだとか。
よっぽどとっぴなものでなければ十分着れるものだと思うのですが。
紫色なんて96年だか97年だかの秋冬もキーカラーだって言われていたし。
というわけで 今年のキーカラー紫系統では
もう随分昔に買ったK・ハムネットやD・V・ノッテン
去年の秋冬のA・フェレッティとかで十分間に合うわ 
というように服や靴を買うことがなくなった分
キッチン用品をこまごま買ってしまって
毎日 何かしら作っている 今日この頃。
自分で作ったお菓子やパン、石鹸やキャンドルを眺めていると
幸せだわと思う。
エプロンにも甘い香りかしたりして。
サイフォンで淹れる珈琲をのんびり飲む午後なんて
できすぎた 美しい時間のような気がするくらい。

いろいろ考えてみても
やっぱり結局 十分好きなモノに囲まれて幸福な生活なのね きっと。

ヤツ氏とも仲良しです☆ 

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