アクセスを何気に見ていたら
ちょっと前に偶然辿り着いた素敵サイトさんからのアクセスがあってびっくり☆
こういう偶然もあるのね〜。
ガアリイがキーワードなのかしらね。
また 来て頂けるとうれしいな。そう あなたです。
さて。今日は叔母の話。
元・カラス族な叔母に似ているとよくいわれるのだけれど
自分でもわりと納得しているので 自嘲的に笑うのみ。
母方の叔母は80年代がちょうど遊び盛りだったので
岡崎京子のまるで「東京ガールズ・ブラボー」。
そんな彼女はロマンチックファンシーな金子功には転ばず
ギャルソン・ヨウジ・ビギ等を好んで着ていたので
自家製古着のそれらを私はまんま受け継いでいるってわけ。
しかし 彼女はかなりの引っ越し魔だったので国内外を転々をしているうちに
ゴミ袋にまとめて服もかなり捨ててきたというのだから
本当に 本当に聞くに堪えない。
昔は今みたいに服を古着として売るってことが
あまり好ましいとは思われなかった という事情もあるのだろうけど
それにしてももったいないお化けだわ。
そんな彼女とはファッションだけでなくて
インテリアや読み物でもとても趣味が似ている。
私に矢川澄子や野溝七生子、森茉莉を教えてくれたのは彼女であるし
YMOや矢野顕子、大貫妙子を初めて聴いたのは彼女の部屋だった。
時々 思いついたように外国製のチョコレートや焼き菓子を送ってくれて
たいていは あらたまった手紙などはなく
包装紙だとかひらりと一枚の葉書にとか走り書きのような短い文章
それこそ「元気?」
とか
「寒くて死にそう」とか
が おなぐさみ程度についてきた程度だったのだけれど
今考えると とても可愛らしい素敵な仕業に思えて仕方ない。
叔母の そういう確信犯的な生活を愉しむ姿勢には
年齢を重ねるごとに とても憧れてやまない。
今はおとなしく国内に定住している叔母に
彼のことなどを報告したら
今日になって
「幸せなふたりには リンドベリのティーカップセットをあげる」
という 返信になっているのだが なっていないのだかわからない
そんなメールが舞い込んできた。
他に言葉もなく 簡潔で自分勝手なメールなのだけれど
やっぱり 何歳になっても叔母は叔母なのねえ と
失笑のもれてしまう そんなメールだった。
まあ 図らずもリンドベリのティーカップセットが手に入るのは
とても喜ばしい。
そういえば叔母は 旦那様と二人だけで
森の中にある教会で式をあげたのだった。
しかも しっかり
夢だったという
白馬の引く馬車にハッピイウェディングな姿で乗って。
・・・・・・。
旦那様は とても嫌がったのだそうだけれど
まあ 彼女にかかればひとたまりもなかったのは安易に想像できる。
と そういう話を彼にすると
次は自分・・・?と言わんばかりに
いつもの 今にも泣き出しそうな優しい顔をして笑ってくれるのだけれど。
ほらね やっぱり こういうのって
ガールズ・ブラボー☆ ってわけなのね。
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こういう偶然もあるのね〜。
ガアリイがキーワードなのかしらね。
また 来て頂けるとうれしいな。そう あなたです。
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元・カラス族な叔母に似ているとよくいわれるのだけれど
自分でもわりと納得しているので 自嘲的に笑うのみ。
母方の叔母は80年代がちょうど遊び盛りだったので
岡崎京子のまるで「東京ガールズ・ブラボー」。
そんな彼女はロマンチックファンシーな金子功には転ばず
ギャルソン・ヨウジ・ビギ等を好んで着ていたので
自家製古着のそれらを私はまんま受け継いでいるってわけ。
しかし 彼女はかなりの引っ越し魔だったので国内外を転々をしているうちに
ゴミ袋にまとめて服もかなり捨ててきたというのだから
本当に 本当に聞くに堪えない。
昔は今みたいに服を古着として売るってことが
あまり好ましいとは思われなかった という事情もあるのだろうけど
それにしてももったいないお化けだわ。
そんな彼女とはファッションだけでなくて
インテリアや読み物でもとても趣味が似ている。
私に矢川澄子や野溝七生子、森茉莉を教えてくれたのは彼女であるし
YMOや矢野顕子、大貫妙子を初めて聴いたのは彼女の部屋だった。
時々 思いついたように外国製のチョコレートや焼き菓子を送ってくれて
たいていは あらたまった手紙などはなく
包装紙だとかひらりと一枚の葉書にとか走り書きのような短い文章
それこそ「元気?」
とか
「寒くて死にそう」とか
が おなぐさみ程度についてきた程度だったのだけれど
今考えると とても可愛らしい素敵な仕業に思えて仕方ない。
叔母の そういう確信犯的な生活を愉しむ姿勢には
年齢を重ねるごとに とても憧れてやまない。
今はおとなしく国内に定住している叔母に
彼のことなどを報告したら
今日になって
「幸せなふたりには リンドベリのティーカップセットをあげる」
という 返信になっているのだが なっていないのだかわからない
そんなメールが舞い込んできた。
他に言葉もなく 簡潔で自分勝手なメールなのだけれど
やっぱり 何歳になっても叔母は叔母なのねえ と
失笑のもれてしまう そんなメールだった。
まあ 図らずもリンドベリのティーカップセットが手に入るのは
とても喜ばしい。
そういえば叔母は 旦那様と二人だけで
森の中にある教会で式をあげたのだった。
しかも しっかり
夢だったという
白馬の引く馬車にハッピイウェディングな姿で乗って。
・・・・・・。
旦那様は とても嫌がったのだそうだけれど
まあ 彼女にかかればひとたまりもなかったのは安易に想像できる。
と そういう話を彼にすると
次は自分・・・?と言わんばかりに
いつもの 今にも泣き出しそうな優しい顔をして笑ってくれるのだけれど。
ほらね やっぱり こういうのって
ガールズ・ブラボー☆ ってわけなのね。
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