*gan_eruさんに秘密

グウィネス・パルトロウにはピンクが似合うと思う。
彼女が「恋に落ちたシェークスピア」で
アカデミーを受賞した時のピンクのドレスが
今でも忘れられないくらいに上品で可愛らしいお姫様ピンクだった。
この映画はお気に入りの一つ。

恋のお節介をやくのが好きなアマノジャクなお嬢様(お姫様)が
彼女自身の恋には臆病で すれ違いで けれどやっぱりお姫様の恋というのは
ハッピイエンドに決まっている。
という 王道なストーリー。
定番ハッピイエンディングを好むので 
本当にこういういかにもな流れ・展開は大好き。

グウィネスは演技がどうというより 
造形が好きなので映画も何かとよく観ているのですが
「スライディングドア」で使われたらしいバー・レストランに
そういえば先月出かけたんだった。
すっかり忘れていたけれど。

実生活で彼に対しては我儘三昧な姫様を気取っている私だけれど
いよいよ 目前になってきて考える事も多い。
ただ愛情に関する不安はないから
精神的には落ち着いていられるのだけれど。
恋愛における根本的な問題 
愛情に対する懸念があったりするのであれば きっと もっと
情緒不安定にもなるのだろう。

鈴木あみの「love the island」の一節
♪愛は結局出会っても 不安で何も楽になれない
という言葉を時々思い出す。
小室哲哉の言葉だというのに 納得してしまう。

やっぱり 恋人であっても自分でない他者だ という意識は必要。
無知の知 ということは以前にも書いたけれど
自分が思っている程には 自分は相手のことを知らない。
ということを知ることは大切なのよ。
自分にとってポジティブなこともネガティブなことも
相手のことは 正確に把握できない。
自分の想像の範囲でしか 結局考えられないし
その想像も それは相手との時間である程度 
相手の思考傾向・行動傾向なんてものから予想はできるけれど
結局 それって統計学のようなもので絶対ではないわけだから。

近くにいると 時々 何もかも知った気になってしまって
良くも悪くも相手のことを断定して見てしまう。
ここが私の悪いところ。 

相手の言葉を素直にそのまま信じる・受け容れる って
難しいことなのよね。
しかも それって実は自分にとって肯定的な言葉程難しいときているから
なかなか 意地悪なものです。
恋ってやつは。

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