おかしなことに少女とは言われなくなってきた年齢から。
畏敬や憧憬の対象に安易にされてしまうと
逆に 蔑まされている気にもなるもので
その時々のコンテクスト上で都合の良いように消化してる。
私の日常は私にとっては極々普通で
だから日常以上でも以下でもない。
そんな日々を送っていてそれが結果として 私の日常生活となっている。
それだけなのだよ。
とりたてて いわゆる”お洒落”に生きようとか
そういう意思を掲げて生きているわけでもないし
生きていく気もないし。
好きなことをできるだけ できるように選択し
そして好きなものをできるだけ身の回りにおいて生活している
それだけのこと。
私の普通は 確かに誰かにとっては普通ではないのかもしれないし
私の日常は きっと誰かにとっては非日常的な光景であるのだろう。
女として 自分としての自己満足は追求するけれど
でも それは決して
お洒落に見られたいからでも 素敵に見られたいからでもないのよね。
常に対自分を意識しているだけ。
自分が納得していたいだけ。
奇麗でいたいというのには そりゃあ
彼を意識していることは否めませんが。
こういう自分でいたい と思うことはあるけれど
こういう自分に見られたい と思うことは全くない。
時々 うんざり。
やっぱり どうしても
あからさまな意図とか見えるような気がしてしまうと
とたんに白々しく思えて 厭になっちゃう。
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