密かに着物の着付けが一人でできる私です。
というのも 
(高級)割烹料亭でバイトをしている時に覚えさせられたから。
(習い事でも着る機会は多かったけれど)
簡易式のお手軽着物ではなく 紐を駆使して着なければならず
そりゃあもう 必死で覚えました。
なので わりに手早く着替えられます。
まかないにテッサとかでるし 河豚肝も食べられたりして
なかなか美味しい(まさに言い得て妙!)
アルバイトでございました。
女将さんは常盤貴子似の妖艶美人さんでしたし。
まあ うちの爺様が客人として来た時にはびびりましたが。

そんな着物の思い出。
成人式は着物を作ったのですが
というのも 叔母・母の着物でいいと考えていたところ
どうにもこうにも彼女たちの着ていた着物が自分に似合わない。
(ちなみに朱色・珊瑚と若葉・濃紺)
ということで 私もまた仕立てることになったってわけ。
正式な色は覚えてないけど まあ 紫基調の着物をつくり
帯は洋風でいうところのモーヴピンク。
ちなみに着物より帯が気に入ってます。
この着物も帯びも そのた一式も私の娘に譲れたらいいな〜と
そんなことを思ったり。
着物もあんなに沢山あるけれど
いかんせん うちには娘が私ひとりだし
叔母も未婚子供無しなので 彼女の着物も
ひいては祖母の着物も みーーんな私にくるわけです。
私は こう 代々受け継がれてきたものを手放すことが
どうにもできない人なので 着物にしても蔵書の類にしても
リサイクルショップに売るなんて考えられないし
どうするんだろう。
と こんなことを私が考えていても
私の子供たちが売り飛ばしちゃったりしてね。
ブックオフとかに。
で 全集だって
「え〜 一冊10円ですね」なんて言われちゃうんだろうな〜。
あ〜!!考えるだけで不安&腹が立つ!! 笑。
古いからというだけで「廃棄」と呼ばれ あっさり捨てられる。
しかも たかがバイトの目によって。
あ〜 その中には古いからこそ良い物・価値のある物も多くあるでしょうに。
こういう事を考え始めると どうにもこうにも居た堪れない気持ちになります。
早く何かしないと!!なんて焦燥感にひとりかられてしまう。

着物から大分 話がそれました。

そんなわけで 私はアナログ愛好者・紙偏愛者。

最近 ずっとスープと野菜中心だったというのに
今日は珍しく 炭水化物:パンを身体が欲しているのを感じたので
朝からお買い物。
Wholemealのトーストにクリームチーズをのっけて食しました。
それとアフリカ土産の珈琲ね。
Barry whiteが聴こえてきそう。あ〜 しあわせ。

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