お洋服クロニクル
2004年3月24日 モラトリアンヌMODE
中野翠の書くもので一番好きなのはお洋服のこと。
婦人公論に連載時からこれは大好きで大好きで
毎回楽しみにしていた連載だった。
もちろん 私と彼女の世代は違うし
彼女の”お洋服クロニクル”に直接自分を投影することはできないけれど
でも 彼女の”お洋服とのつきあいかたクロニクル”には共感してしまうのでした。
あと 彼女の歩いてきた人生についても。
彼女がその当時感じた将来感とか。
似てる。と思う。
私も 自分のお洋服クロニクルとともに 自分が何を考えてその当時を過していたのか
思い出せる そういう日々を送ってゆきたいものです。
今 ざっと振り返っても 基本的に黒が好きで
それに差し色 ペパーミントグリーンやフューシャ、
ターコイズ、ヴィオレットを使いたがる というところは変わらないけれど
デザインは なんだか年々シンプルに
そして フォルムはすっきりを好むようになってきているらしい。
今 考えてみてそれに気づいたので
どうやら知らず知らず 意識はしていないけれどそういう選択になっているみたい。
というか。そうか!
幅が広がったのね〜。昔より。
食わず嫌いだったV○○○系、オッジ系の服も良さが判るようになったのか。
そうか。そうか。
私は服装の話を人とする時 雑誌を例えに話すのですが
そして それがなんだかとても make senseらしいので
ちょっと この分析と分類・例えは得意分野だと思っていたりもするのですが 笑
私の実生活の服装傾向としては SPRINGに始まり
GINZA・FIGARO・SPURにフューチャーされるスタイルや
自分の好きなメゾンもこれらの雑誌にはよく取り上げられていたので
自分の傾向とぴったりなわけです。
(カルチャー面ではオリーブでありスプーンである要素強。
いわゆる”京都系” ってやつね 笑)
なので この微妙に
普通の男受け。実はしないのよ〜 という
そういう服装で日々を過していたわけで
むしろ モアやオッジ系統の服装は 本当につまんない。
何がいいんだ そんなの。と思っていたわけです。
例えばベージュ系統のグラデーションとかのイメイジで。
それに白が流行るといえば ここまでか!といわんばかりの白の組み合わせ とか。
だから 松嶋菜々子をっていいよね〜 という男の人も
あんな風になりたいわ〜 という女の子も
ホント つまらん! となっていたのでした。ホホホ 苦笑。
あと Vは まあ 可愛いとは思うけれど
なんだか 女のコはやっぱりちょっとお馬鹿な方が可愛いんだもんvv
(実際の読者や読者モデルがどうかということではなく)
と 言わんばかりの あの服のチョイスとヘアメイクが
こう 見ている分には 本当に楽しめるのだけれど
自分がこうは無理だな〜と。
まあ V系こそ その人の身体的な特徴(いわゆる外見ですね)で左右される
ある意味 いわゆるモード系よりも 余地のない
逃げ場のない そういう 選ばれし服装なのだと思うけれど
仮に 仮に 私にも潜在能力があるとしたとしても
やんないなあ。・・・・・。
でも そういう世界観は見ていてかわいいと思うし 眺めるのも好き。
ある種の少女趣味だと思うから。
と いうことで
年々 服装の幅が広がってきてはいるわけですが
今 自分には無理だわ〜 という服装もあって。
それは セレブ風ジャージや金ボタンスーツでもなく 笑
だぼだぼ・ずるずるとしたスタイル。
日本のファッションの動向は気にしているので
定期的にチェックしているのだけれど
カメラマンの趣味なのか 今流行っているからそういう人ばかりを選んでいるのか
なんだか だらり〜んとした重ね着のスタイルがよく目につくの。
重ね着には技もセンスも必要だと思うので
それができればおしゃれさんなのでしょうが
何が大事かというと やっぱり一番は清潔感なんじゃないかな〜と。
実際 服がどうとかいう問題じゃなくてね。
いや 私も重ね着は好きだし するけれど。
だいたい このズルズル+重ね着もその人の外的要素に左右されると思う。
むずかしいね〜。
お洋服は自己満足 と そう言いきることもできるけれど
でも それだけじゃないところに 楽しみや面白みもあるわけで。
制限の中で工夫したりするのが 実は楽しかったり。
私はね。
と こんな事を言い出す私も それなりにやっぱり
歳を経てきているということなのでしょうかね。
いやはや。
あ。
テレタビーズが始まりました★
婦人公論に連載時からこれは大好きで大好きで
毎回楽しみにしていた連載だった。
もちろん 私と彼女の世代は違うし
彼女の”お洋服クロニクル”に直接自分を投影することはできないけれど
でも 彼女の”お洋服とのつきあいかたクロニクル”には共感してしまうのでした。
あと 彼女の歩いてきた人生についても。
彼女がその当時感じた将来感とか。
似てる。と思う。
私も 自分のお洋服クロニクルとともに 自分が何を考えてその当時を過していたのか
思い出せる そういう日々を送ってゆきたいものです。
今 ざっと振り返っても 基本的に黒が好きで
それに差し色 ペパーミントグリーンやフューシャ、
ターコイズ、ヴィオレットを使いたがる というところは変わらないけれど
デザインは なんだか年々シンプルに
そして フォルムはすっきりを好むようになってきているらしい。
今 考えてみてそれに気づいたので
どうやら知らず知らず 意識はしていないけれどそういう選択になっているみたい。
というか。そうか!
幅が広がったのね〜。昔より。
食わず嫌いだったV○○○系、オッジ系の服も良さが判るようになったのか。
そうか。そうか。
私は服装の話を人とする時 雑誌を例えに話すのですが
そして それがなんだかとても make senseらしいので
ちょっと この分析と分類・例えは得意分野だと思っていたりもするのですが 笑
私の実生活の服装傾向としては SPRINGに始まり
GINZA・FIGARO・SPURにフューチャーされるスタイルや
自分の好きなメゾンもこれらの雑誌にはよく取り上げられていたので
自分の傾向とぴったりなわけです。
(カルチャー面ではオリーブでありスプーンである要素強。
いわゆる”京都系” ってやつね 笑)
なので この微妙に
普通の男受け。実はしないのよ〜 という
そういう服装で日々を過していたわけで
むしろ モアやオッジ系統の服装は 本当につまんない。
何がいいんだ そんなの。と思っていたわけです。
例えばベージュ系統のグラデーションとかのイメイジで。
それに白が流行るといえば ここまでか!といわんばかりの白の組み合わせ とか。
だから 松嶋菜々子をっていいよね〜 という男の人も
あんな風になりたいわ〜 という女の子も
ホント つまらん! となっていたのでした。ホホホ 苦笑。
あと Vは まあ 可愛いとは思うけれど
なんだか 女のコはやっぱりちょっとお馬鹿な方が可愛いんだもんvv
(実際の読者や読者モデルがどうかということではなく)
と 言わんばかりの あの服のチョイスとヘアメイクが
こう 見ている分には 本当に楽しめるのだけれど
自分がこうは無理だな〜と。
まあ V系こそ その人の身体的な特徴(いわゆる外見ですね)で左右される
ある意味 いわゆるモード系よりも 余地のない
逃げ場のない そういう 選ばれし服装なのだと思うけれど
仮に 仮に 私にも潜在能力があるとしたとしても
やんないなあ。・・・・・。
でも そういう世界観は見ていてかわいいと思うし 眺めるのも好き。
ある種の少女趣味だと思うから。
と いうことで
年々 服装の幅が広がってきてはいるわけですが
今 自分には無理だわ〜 という服装もあって。
それは セレブ風ジャージや金ボタンスーツでもなく 笑
だぼだぼ・ずるずるとしたスタイル。
日本のファッションの動向は気にしているので
定期的にチェックしているのだけれど
カメラマンの趣味なのか 今流行っているからそういう人ばかりを選んでいるのか
なんだか だらり〜んとした重ね着のスタイルがよく目につくの。
重ね着には技もセンスも必要だと思うので
それができればおしゃれさんなのでしょうが
何が大事かというと やっぱり一番は清潔感なんじゃないかな〜と。
実際 服がどうとかいう問題じゃなくてね。
いや 私も重ね着は好きだし するけれど。
だいたい このズルズル+重ね着もその人の外的要素に左右されると思う。
むずかしいね〜。
お洋服は自己満足 と そう言いきることもできるけれど
でも それだけじゃないところに 楽しみや面白みもあるわけで。
制限の中で工夫したりするのが 実は楽しかったり。
私はね。
と こんな事を言い出す私も それなりにやっぱり
歳を経てきているということなのでしょうかね。
いやはや。
あ。
テレタビーズが始まりました★
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