怒涛

2003年10月26日
いや もう 本当に。
恋をしている自分が厭になる時。
それは 友達にさえ嫉妬心を覚えてしまう時。
私は愚かねーと つくづく感じる。

恋による女子力の向上と
恋による弊害のため
私がこれらのバランスを上手く取るために
無意識にしていること
それは コスメの購入。

いやーもう 気がつけば
新しいチークが
リップが・・・。
使い切れないくらいもともとあるのに
また増えたよ。
でも 可愛いの!
モーヴピンクにゴールドのラメのチークとか
スターダストと言わんばかりのお粉★とか。
いやーもう
スモーキィウィンターverでしょ。

なんてね 浮かれてこんな事書いてますが
月曜までにエッセーを一本
そしてエッセイを授業中にも書かされるので
それの下調べもしなきゃだし
コースの終わりに出す
プチ・ディサテーション用のプロポーザルも
もう いいかげん作らなきゃだし
恋にうつつを抜かしている場合ではないのです。いや 本当に。

京都が大好きで
京都に少しいた時に知った
日本の美のモダンさを
そのプチ論文で使いたいなーなんて思い
ジャパニイズパターンという本を借りてきたのだけれども
やっぱり 私 こういうの好き。
模様好きです。
アールヌーヴォー
マリメッコも 本当に好き。

だから 困るんだけどね。

とりあえず プチなので
予行練習みたいなものだと思って
なにか決めてそれを仕上げればいいわけだが
それにもまた いつもの悪い癖で
こう こだわろうとしてしまうあたりが。
いやー 無理はいけないよ?
失敗すると 院にいけないよ?
という こころの声が聞こえてきます。

うーん。
あー。
とりあえずV&AのGOTH展に行かなきゃだワ★
そして
V&Rの服も送ってもらおう。
好きな服を着る。
好きな靴を履く。
好きな香りを身につける。

こういう ごく普通のことに
ずいぶん たすけられていると感じる。
留学生活において。
日本の延長をここでしたいわけじゃない。
でも 自分の日常は自分のまわりに作られてゆくわけで
そういう事のを構成する要素の中に
お洋服たちがあり
お気に入りの画集があり
香りがある。

日本の延長ではなくて
私の延長というだけ。

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